デジタルパンフレット
小規模多機能居宅介護
小規模多機能型居宅介護の事業所は、介護保険制度の要支援又は要介護の認定を受けた方が、「通い」「宿泊」「訪問」の 介護サービスを利用できるところです。住み慣れた自宅での生活を継続していただくために、「通い」を中心としながら、利用される方の様態や希望に応じて「宿泊」や「訪問」を組み合わせたサービスを利用していただきます。
自宅で安心して暮らし続けていくために必要なサービスを見極め、地域との関係を維持しながら、必要なサービスを、必要な時に、必要な量だけ提供して、暮らしの継続のお手伝いをさせていただきます。
自宅で安心して暮らし続けていくために必要なサービスを見極め、地域との関係を維持しながら、必要なサービスを、必要な時に、必要な量だけ提供して、暮らしの継続のお手伝いをさせていただきます。
※パンフレット提供：全国小規模多機能型居宅介護事業者連絡会
小規模多機能型居宅介護の4つの特長
その1.「思い」や「願い」を大切にします
誰もが年をとって介護が必要になっても、住み慣れた自宅や地域の中で家族や親しい人たちとともに、最期までその人らしい人生を送りたいと望んでいます。
小規模多機能型居宅介護は、そうした在宅での生活を送り続けたいという高齢者や家族の願いに応えます。
その2.自宅に24時間・365日の安心を届けます
小規模多機能型居宅介護は、施設の在宅版のようなサービスです。施設の居室を自宅と捉え、廊下は道。施設の職員が居室にお邪魔するように自宅に訪問したり、日中のつどい場として食堂へ集まるように事業所へ通います。
「通い」や「宿泊」「訪問」といったあらゆる機能を使って、自宅での生活を支えていきます。
その3.介護の「困った」にお応えします
小規模多機能型居宅介護では、「通い」「宿泊」「訪問」といった各サービスの内容は細かく定められてはいません。
一人一人暮らしが異なるように、支援の内容も異なります。
現在の制度では、「通い」を中心に生活を支える仕組みになっています。生活や暮らし全体を通しての流れの中で困っていることは何か、自宅の暮らしを成り立たせるために必要なことは何かを見極め、柔軟に支援していきます。
その4.地域のみんなで考えます
地域での暮らしは、地域のみなさんの支え合いなしには成り立ちません。地域のいろんな人やさまざまな機関が手を結び、支えていきましょう。
地域のみなさんと小規模多機能型居宅介護のつなぎ役として「運営推進会議」があります。地域の人たちが集い、情報の交換や共有することによって、自分たちが望む「暮らしやすい地域」をともに考えていきます。
ご利用できる方
大牟田市内に住所があって、介護保険で要支援1、2又は要介護1から5の認定を受けた方です。